大阪市営地下鉄初乗り運賃が180円に値下げ!でも初乗り以外は10円値上げ?
大阪市交通局についてニュースが。
2014年4月から地下鉄初乗り運賃20円値下げ!
あんなにもめてたのに、決まる時はすんなり決まるもので。
「値下げで多くの人に乗ってもらう」
「腹をくくって民営化を進める象徴にしようと判断した」
ということだとか。
大阪市営地下鉄は、他都市に比べて高いと思ってたので、
初乗り180円ならようやく同じ土俵に立ったという感じです。
他の都市では1駅なら100円とかあったと思うので、
民営化後はそれも追随してくれたらな…と思ったり。
4月と言えば、消費税増税と重なるんですけど、
そこらへんはクリアできてるんでしょうかね?
ただこれ、初乗りだけなんですよね、恩恵は。
そのほかの区間は帳尻を合わせるように、
消費税分として10円アップ。
初乗り3キロ以内(梅田-本町):200円→180円
7キロ以内(梅田-なんば):230円→240円
13キロ以内(梅田-天王寺):270円→280円
19キロ以内(梅田-なかもず):310円→320円
19キロ超(新大阪-なかもず):360円→370円
※御堂筋線の例
からくりが分かった気がしますね。
JRとか私鉄も値上げするから仕方ないのか。
でも初乗りから3キロ超のアップが激しいですね。
意地でも初乗り料金で抑えたくなるのか?
初乗り距離なら利用しようという乗客は増えるのか?
どうなるか楽しみです。
もうひとつニュース。
10月31日から花園町駅~住之江公園駅も携帯電話エリア化し、
四つ橋線全区間で携帯電話利用可能に。
これで御堂筋線・四つ橋線・中央線・堺筋線の全区間でエリア化。
残すは長堀鶴見緑地線の一部、今里筋線・谷町線の全区間のみ。
谷町線は利用者多そうだから、早くエリア化すればいいのですけどね。