大阪・本町の自転車専用レーンに今頃気づく。
道交法改正で「自転車は路側帯を走ること」
昨年12月から道路交通法が改正となり、自転車も「道路の左側の路側帯を走ること」になりました。
施行されても街中に変わった様子はないですが、昨今の自転車の危険運転は目に余るものがあり、明確に車両と扱うという宣言の意味合いがあるようです。
ちなみに違反で3ヶ月以下に懲役又は5万円以下の罰金です。
大阪・本町で見つけた自転車レーン
そんな改正の半年ほど前に、大阪市内に自転車レーンができました。
本町の御堂筋と堺筋を結ぶ約500mにできています。
青色に着色、通行方向を矢印で表示しています。
交通実験だそうです。
歩道は歩行者優先です
ちなみに歩道も自転車は通行可能ですが、あくまでも歩行者優先で徐行しなければなりません。
これは全国共通のものです。
自転車事故が増えていますが、もし加害者となった場合、莫大な賠償金が過去の判例でも示されています。
それが子供でも変わりはありません。
被害者の死亡事例も多く、重傷を追うケースも多いです。
無灯火走行も多い
専用レーンの話でしたが、無灯火走行も多いですね。
なぜこんなにも無灯火走行が多いのか、首をひねりたくなります。
無灯火で信号無視で一時停止もなく走り抜ける光景もよく見ます。
自動車に自分がわかっていると過信してるのでしょうか?
無灯火もきちんと取り締まって欲しいです。