2014年9月5日(金)は地震発生に備えた大阪880万人訓練です。
もう3回目になるんですね。
大阪府の地震訓練。
今年は9月5日(金)です。
訓練時には緊急地震速報とは別の
エリアメールが届くそうです。
先日の豪雨に届いたあのエリアメールです。
3回目ということで浸透はしつつありますが、
これで気を抜いたのでは意味がありません。
昨年くらいに誤報ではありましたが、
奈良で震度7の地震という緊急地震速報が鳴りました。
誤報とはいえ、あの速報で学んだことは多いです。
「あと○秒後に震度7の地震が起きる」
あの速報で何ができたでしょうか?
周囲を見渡すと、ほとんどの人が何もしてませんでした。
もちろん、私も身構える以外できませんでした。
あれこそがリアルな訓練と教訓だったと思います。
実は大規模な地震に対して備えがないのでは?
あの誤報は考えさせられることが多かったです。
ただ、市内の防災設備が正常に機能しているか?
こういうものを毎年確認するのも大事なことです。
人の心備えと災害設備の備え、
いつ来てもおかしくない地震に備えたいです。
第3回 大阪880万人訓練の実施について
(1)実施日時
平成26年9月5日(金)
午前11時:地震発生(館内放送や屋外スピーカーなどでお知らせします。)
午前1時03分頃:大津波警報発表(訓練用のエリアメール・緊急速報メールが届きます。※緊急地震速報のブザー音ではありません。)(2)訓練の目的
府民が、色々な情報源から地震発生情報を認識し、地震発生時に行動できるようにすること。
(3)平成26年度訓練の想定及び方針
想定:南海トラフ巨大地震
方針:訓練の着実な実施、市町村によるエリアメール/緊急速報メールを活用した訓練情報の発信を拡充