大阪環状線が、明るい・きれい・快適・新しくなる?~大阪環状線改造プロジェクトが進行中
大阪の主要交通の一つ、大阪環状線といえば、
オレンジ色の車両が古めかしい駅を回るイメージ。
東京の昔のお古の電車が走っているんだそうで、
東京の人は懐かしい気持ちになるというのはよく聞く話。
私も学制時代はよくお世話になった大阪環状線。
それがこれから順次リニューアルするそうです。
大阪環状線改造プロジェクトの概要はこんな感じ。
大阪環状線改造プロジェクト4つの重点施策
安全快適な駅づくり(駅美装・改良)
「明るい、きれい、わかりやすい」を基本コンセプトに、安全で快適な駅空間を目指します。
平成29年度末までに順次、全駅の美装・改良を進めます。※内容は駅毎に異なります。
トイレを重点箇所と位置付け、集中的に美装・改良します。駅構内及び高架下の開発・リニューアル
駅構内、高架下、駅周辺の魅力向上を目指して、駅美装に合わせて、駅やエリア毎の特性・お客様ニーズを捉えた開発を推進します。
・生活基盤の充実に資する開発を進めます。(例:玉造、桃谷など)
・周辺地域の活性化、広域集客も視野に入れた開発を検討します。(例:弁天町(交通科学博物館跡地)車両新製
「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」「人に優しい快適な車内空間」などを重視し、新型車両を開発します。
・平成29年度までに新規投入を目指します。地域や他交通事業者との連携
沿線地域も含め、線区として価値を向上すべく、大阪市・区や結節する他交通事業者とも連携を強化します。
第1弾は森ノ宮駅から。
ホーム・コンコースの改良、証明のLED化、トイレの改修、
リニューアルしていくそうです。
トイレはすでに鶴橋駅、森ノ宮駅、福島駅は先行実施済み。
やっぱりトイレがきれいだと雰囲気変わりますもんね。
食べ物屋でもトイレがキレイじゃない店は印象悪いです。
玉造や桃谷も複合施設的な改装を行うそうです。
結構ディープなエリアですが、どうなるんでしょうか?
これは気になるところです。
弁天町駅の交通科学博物館が4月に閉館するので、
その跡地も開発していくんですね。
閉館前に一度子供を連れて行きたいところですが。
車両も新しい車両が導入されます。
どんな車両ですかね?
通勤ラッシュが和らぐような構造にしてくれるとよいのですが。
他にも大阪市交通局と連携して利便性アップも図るそうです。
これは重点的にやって欲しいものです。
別会社だから知らない!と言いそうなお役所体質のJRと市営交通ですから。
これから順次だそうです。
最近はあまり乗っていませんが、楽しみにします。
大阪環状線改造プロジェクトロゴ(JR西日本ホームページより)