大阪府の各自治体のホームページを見比べて
仕事柄、各自治体のホームページをよく閲覧しますが、
大阪府内だけでもその出来や使い勝手の差が大きいのには驚かされます。
ある自治体は最新のデザインや使い勝手、
そしてある自治体は10年前で時が止まったようなお粗末なもの。
よくできてるのは寝屋川市。
ハッキリした色使いで、
文字もデフォルトから大きめ。
掲載されている情報がすぐに判別できます。
デザインは好みがあると思いますが、
スッキリしていて、使い勝手がいいと思います。
スマホ用サイトも別に用意しています。
公式サイトとは思えないのはお隣の自治体。
あえて名前は書きませんが、10年前くらいの雰囲気。
使い勝手もちょっと・・・
市民が多くアクセスするのですから、
もう少しお金をかけて作ってもいいのでは?と思います。
全体的に見ると、若い自治体長の自治体は、
ホームページからも発信の意欲が伝わります。
最近の流行りはゆるキャラやキャッチフレーズでしょうか?
何が名産なのか、何が有名なのか、
そこに住んでいる人以外にもひと目でわかるように工夫されてます。
例えば、岸和田市だと「祭都きしわだ」。
東大阪市だと「モノづくり・ラグビーのまち」。
泉大津市なら「日本一の毛布のまち」、
というようにキャッチフレーズがふられています。
各自治体、もっと魅せるホームページで競争してください。
ホームページはその街の名刺代わりだと思います。